自己破産は2回でも何回でも可能?

自己破産は裁判所に破産申請をして、免責が決定すれば現在抱えている
借金の返済義務が無くなるという債務整理の手続きの一つです。
借金を抱えている人からすれば美味しい救済措置と言えるでしょう。

なので、借金を抱えたらその都度自己破産をしてリセットできないか?
と考える人も多いようです。

実際に自己破産は理屈上はなんどでも手続きすることが可能です。
ただ条件もあります。

まず、自己破産を複数回する場合、
前回の自己破産から7年経過していなければ手続きができません。

20歳から借金まみれになって、80歳ぐらいまで生きたと考えると
まあ8回ぐらいが限界ではないでしょうか?(笑)

とそれは冗談として、2回目の自己破産はハードルが上がります。
というのも、自己破産は裁判所の免責が下りなければいけません。

そのためには当然反省している態度を裁判所に見せる必要があります。
自己破産をする時はその経緯などを書いて提出する作文のような
資料があってその中で借金をするに至った経緯や返済できなくなった
理由などについて書かなければいけないわけです。

参考:自己破産で書く作文

それを踏まえた上で裁判所が免責を許可するか判断するわけですが、
さすがに何回も自己破産を繰り返していれば裁判所も反省しているとは
言えないといった判断をすることになるでしょう。

2度あることは3度あるとも言われますがせいぜい3回が限界でしょう。